ロックを題材にした映像作品を語る

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ロック・スタ~~♪

表から見えないロックバンドが抱えた問題

次いで紹介するのは、人気ロックバンドから突然のスカウトを受けて一躍スターになったものの、その実は自分という存在を何も求められていなかった現実を突きつけられながらも、自分なりに成長していく物語が評判だった『ロック・スター』という作品に焦点を当ててみたい。今作は2001年に公開され、アメリカ公開からわずか1ヶ月後に日本に上陸するという。公開以前から話題を博していた作品だ。何が面白いのかといえば、それまで主人公は売れないバンドマンとしての顔を持ちながらもそれなりに充実した毎日を過ごしていた矢先に、バンドから追放されるという憂き目に遭遇してしまった。失意に暮れる中で、ある日一本の電話が届く。それは主人公の人生を一変させ、やがて彼が望んでいた華やかな世界へと繋がっていく。

いつかと夢見ていた舞台に立つことが出来たと喜ぶ主人公ですが、憧れ続けていたものが実は思っていたよりもずっとコンプレックスにできていて、さらに自分という個を一変足りとも求められていなかったという事実に気付かされるのだ。

こちらもかなりシリアスな展開が随所に見られるなど、濃厚な物語となっている。そんなロック・スターを、次に取り上げてみたい。

作品概要

作品の内容として、今までアマチュアバンドのボーカルとして活躍していながらもある日を境にバンドから追放され、音楽と関われなくなってしまった青年が主役となっています。失意にくれていると見知らぬ電話番号から着信が入り、それをとって話を聞いてみる。それはなんと劇中では知る人ぞ知る超有名なバンドで、そこでボーカリストとなってみないかというものだった。

こんなチャンスまたとないとしてオファーを引き受けるが、待っていたのは予想もしなかった生々しい関係だったのです。

そんな今作、こちらもまたあらすじから内容を見ていこう。

あらすじ

昼間はしがないセールスマンとして、夜はアマチュアバンドながらボーカルを担当しているクリス・コール。いつかはロックの大御所と言われる『スティール・ドラゴン』というバンドみたいになりたいと願い続けているが、中々大きな一歩を踏み出せずにいる。このまま毎日を過ごすしかないのかと考えていると、ある日を境に所属していたバンドから首を通達されて、追放されてしまうのだった。いつかと願い続けていた居場所も失い失意にくれてると、突如として舞い込んだ報せは奇跡そのものだった。

なんとクリスに届けられたのは、彼が尊敬してやまないロックバンドからボーカルの後釜として活躍してみないかというものだったのです。これについては即座に首を縦に振りオファーを請けることとなる。やがてクリスは誰もが知るスーパースターへと躍進していきますが、それと同時にある問題が立ちはだかるのだった。

バンドの内情として

この作品の主人公であるクリスは、妄信的にバンド、言ってしまえばロックという音楽の信者と言える。熱心に応援を続けている超有名なバンドに所属するという事態に出くわすも、憧れ続けていたバンドたちと共に歌える日が来るとは夢にも思わなかった。

お披露目会として彼の歌声が披露されると、それまでのボーカルと遜色ない声と実力に誰もが驚きを隠せなかった。自分という存在が世間に広まり、これからはロックスターとして『バンドを仕切っていこう』と考えていたクリス。しかし途中加入した彼に求められたのは、あくまで代理として務まるだけの歌だけだった。率先して何かしようとしても、自分の言うことなど知らず存ぜぬといった態度で、従来のバンドリーダーに付き従う形で皆活動をしていたのです。

ボーカルというと何事もえらく見えて、バンドそのものを仕切っているという印象を持っていたのでしょう。それも現実にはリーダーは必ずボーカルては限らない。

見出した答え

紆余曲折ありながらも自分がこれまで今までしてきたこと、それが結局は独りよがりの、誰も喜ばない行いだったということに気付かされます。スカウトされて有頂天になっていたのもつかの間、売れっ子バンドには売れっ子バンドならではの悩みや問題が根付いている。知らない人間が入ってきて改革しようと言っても、どうにかなる問題ではなかった。

またボーカリストとしても未熟な、自分という個がないことにも否応なく気付かされたことにより、最終的には人間的な成長が見られている。そこからロック歌手としてどう進歩していくのか、どのように変わっていくのか、映画の後日談的な展開が気になる作品と言えます。

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