ロックを題材にした映像作品を語る

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けいおん!

カテゴリー的に

ロック漫画、このカテゴリーにまさかの作品が含まれていた。冷静になって考えれば確かにそうなんだろうと首を縦に振ることは出来る、しかし今作を本物のロック魂が描かれているかと聞かれたら難しいところだ。ただ非常にヒットし、世間でも一躍ムーヴメントを巻き起こしただけでなく、ロックというコアなファンが多く存在する業界に女性ファンのみならず、女性がロックバンドを結成するのもいいことだと、面白いんだと宣伝するきっかけにもなった作品と言える。

『けいおん!』、オタクでなくても一度くらいは名前は聞いたことがある人もいるでしょう。文字通り軽音楽部を舞台にした女子高生たちの物語で、今作もまた日本の作品の中では立派にロックという意味で語られます。

本当にロックか?

筆者が今作を始めてみた時、また変な作品が始まったとしか見ていなかった。酷い印象と言われても仕方ないが、そういう風にしか見れなかったのでしょうがない。ただ作品が放送されて視聴していくと、これはこれでロックバンドとしては面白いのかもしれないと見るようになったのも事実。濃厚な、それこそヘヴィメタル調の作品よりかはとっつきにくさは十分高いからだ。

そもそも今作のテーマが、『ロック、またはバンド活動を知らない人でもどういうものなのかを知ってもらう』ということに主軸をおいているからです。そもそも今作では高校に進学した女子高生4人が、軽音楽部で知り合ってバンドを結成したものの、学校生活をおきながらバンドをするという何処にでもあるような学生生活を過ごしています。突如メジャーデビューの話が舞い込んでくる、といったこともなく、日常を謳歌する風景が淡々と続きます。

それ以外に展開はあるのかというと、ただ女子高生がキャッキャウフフと遊び、楽しくお茶をしてお菓子を食べて、気づいた時にバンド活動をして練習するという感じだ。もうここまで言うと何だが、作中でまともにロックという部分は全体の2割あれば良いほうだ。

意外とこういうものだろう

ただいうなれば、学生でバンドを組んでいる人の中にはデビュー云々ということでもない、趣味としてやっているだけならこの程度に収まるでしょう。それこそ部活動でしかバンドをしていない、楽器を引いていないといったシーンが連続するほど。たださすがにそこまで極端に音楽と関係ない描写が続いていたら、軽音関係ないじゃん! と突っ込まれてしまう。とはいえ、当初から今作が注目されたのは楽器演奏という面にはあまり視点が行かなかったのも事実。

主人公に注目

けいおん! という作品を楽しむためには、やはり主人公に焦点を当ててみると良い。今作の主人公である唯は、音楽経験0という楽器初心者だ。それが何を思って軽音楽部に入ってしまったのかというのだが、バンドもそうだが楽器も弾いたことのない少女だったのが、ここからが凄い。

高校三年間という時間の中で、基礎知識などのことは全く無知であるのだが、『絶対音感と相対音感という2つを開花させる』という才能を見せているのだ。どちらか1つ持っているだけでも凄いことなのだが、絶対音感は完全な才能としても相対音感すら会得してしまったのだから改めて凄い。流石に彼女のようなケースは現実において滅多に見られるものではない。そこはフィクションならではの虚構と言わざるを得ませんが、毎日努力していればそれなりに弾けるようにはなります。

それ以外のメンバーも相応に楽器と触れ合っていたため、唯ほど初心者というわけではなかった。

ロックという意味では

ただロックバンドじゃないというには影響力を無視できない部分もある。それというのも、唐突に始まったアニメは、瞬く間に業界に名を残すほど有名になり。噂が噂を呼んで深夜帯の放送にも関わらず平均視聴率が1.9%を記録する。時間帯の視聴率で見ればそれほど優秀ではないと言われているが、見る人が少ない時間帯でこれだけ見ていれば合格点でしょう。

その後も風のうわさで流れるように視聴者が増えていき、やがては一市場を揺り動かすほどの経済効果を生み出すオバケ作品へと進化した。その時のブームは凄かった、その頃丁度オタク系のショップに勤めていたこともあって、話題が集まる作品の面白さと関連商品の取り扱いは常々良好な売上を記録したほどです。

メディア作品として一定の成功を収めた今作ですが、他にもこういった方向にも影響を及ぼしています。

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